「インボイス中止・消費税減税・保険証残せ・岸田政権打倒 9・14決起集会」
9月14日(木)東京砂防会館にて「インボイス中止・消費税減税・保険証残せ・岸田政権打倒 9・14決起集会」が開催されました。同時に国会議員要請も行われ、全体で505名、沼津民商からも4名が参加。国民の声を見事に聞き流す岸田政権に国民・業者の声を訴えてきました。
午前中の議員要請行動では、16名の議員室を訪問。国会閉会中なこともあり、多くの議員が不在ではあったものの、秘書の方や、本人と対話することが出来る場面もあり、インボイスや保険証について業者目線・国民目線で訴えました。各政党、各議員より対応は大きく異なり「訴えの内容は十分に理解できる。同じ方向性です、共に頑張りましょう」「うちは逆の考え、安全保障重視でインボイス賛成です」など様々な考えが上がっていました。
午後の全体集会では、各団体の代表者が発言。全商連の太田会長は「昨今の世界情勢は非常に緊張している。平和でこそ生業や国民の暮らしは守られる。武力で守る事はできない。戦うのは外交力、話し合いで守るのが政治の仕事。要求実現の為に力を尽くそう!」と参加者を激励しました。また、今オンライン署名をはじめ、インボイス中止の運動の先頭を行くフリーランスの会の小泉なつみさんは「インボイス延期・中止の請願は367自治体で採決されている。分かっていないのは政治とメディアだけ。こういった運動は誰かが先に声をあげてくれないと難しい中、民商・全商連が旗を振ってくれていた。そのおかげで立ち上がれた!弱い者の灯台のような存在。」と語りました。
参加者の感想を紹介します。
Tさん
9・14決起集会に参加させて頂きました!沼津民商ニュースでこの集会の案内を見た時に「このままモヤモヤした気持ちで、国の言いなりになってたまるか!永田町に集まる同志達と声を上げて危機を打破する為に、この機会を逃したら自分自身が後悔する!」と思ったのがきっかけです。議員会館でお会い出来た議員さんに、本当は私の今の思いを伝えたかったけど、いざ直接対面すると緊張と怒りと色々な気持ちが入り交じって、嘆願書を読み上げた後にやっと言えたのが「本当にお願いします・・」との一言でした。弱くて小さすぎる私の発言だけど、その言葉に込めた気持ちはとても強くありました。今回の行動で訴えていたことは、普通の人が当たり前の暮らしをするために当然あってしかるべきものだと思います。インボイス制度、保険証廃止に対して絶対的、圧倒的な「NO!!!」をもっともっと伝えて行きたいです。今回は思い切って参加して貴重な体験をすることが出来ました。